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マスクをすると口元や鼻、頬が隠れるため、ノーメイクで外出する方も多いのではないでしょうか。しかし中にはマスクでもばっちりメイクする方もいます。メイクをするかどうかに関係なく、マスクをつけるときには気を付けたいポイントがあります。今回はマスクをつけるときのメイク事情やメイクのポイント、注意点について詳しくご紹介します。

マスクのときはメイクをどこまでする?

マスクのときはメイクをどこまでする?

マスクのときはメイクをどこまでする?

マスクのときは、どこまでメイクをする方が多いのか、それぞれの事情と合わせて詳しくみていきましょう。

ノーメイク

マスクで鼻や口元、頬が覆われているため、ノーメイクで外出する人も少なくありません。顔の大部分が隠れていれば、メイクをする必要がないと思うのも自然なことでしょう。ただ、目や眉は、顔の印象を決定づける重要なパーツのため、メイクをしないと薄い顔に見える可能性があります。

マスクで隠れていないパーツに自信がある場合は、ノーメイクで外出する方が多いのではないでしょうか。ノーメイクであれば、マスクにファンデーションがついて汚れる心配もありません。

アイブロウだけメイク

マスクをつけても目と眉は見えるため、アイブロウだけメイクする方もいるでしょう。眉がくっきりすると、マスクをつけていても「すっぴん」のイメージを与えません。マスクで見えないからノーメイクがいいけれど、メイクをしないことがマナー違反にならないか心配といった場合にはアイブロウだけメイクしましょう。

アイメイクだけばっちりメイク

マスクをつけても目はしっかり見えるため、アイメイクだけは必ずするという方も多いのではないでしょうか。特に目元に自信がない方は、マスクをつけていてもばっちりアイメイクするでしょう。アイライナーやマスカラ、アイシャドウなどでアイメイクをすれば、フルメイクをしているように見えます。

フルメイク

顔の大部分がマスクで隠れていても、フルメイクをする方もいます。マスクは常につけているとは限りません。花粉症対策としてマスクをつけている場合は、室内にいるときはマスクを外してもいいでしょう。また食事のときはマスクを外すことになるため、周りの視線が気になる方もいます。

フルメイクをすれば、いつでも気がねなくマスクを外せます。頬の外側やおでこなどは露出するため、肌をよく見るとメイクをしているかどうかがわかるでしょう。接客業など顔を近くから見られる仕事をしている場合では、フルメイクをした方がいいかもしれません。

薄めにフルメイク

普段よりも薄くフルメイクをする方もいます。マスクで顔の大部分が隠れていることで、薄めにフルメイクをしても気になりにくいでしょう。メイクの時間も短縮できるため、薄めのフルメイクはおすすめです。

フルメイクORすっぴんマスクの際にそれぞれ気を付けておきたいこと

フルメイクORすっぴんマスクの際にそれぞれ気を付けておきたいこと

フルメイクORすっぴんマスクの際にそれぞれ気を付けておきたいこと

それでは、フルメイクとすっぴんマスクの場合に注意したいことを詳しくみていきましょう。

メイクしてマスク

メイクしてマスクする場合の注意点は次のとおりです。

なるべくナチュラルメイクを心がける

メイクをするなら、なるべくナチュラルメイクを心がけましょう。白いマスクをつけていると、肌色とのコントラストが目立ちます。ナチュラルメイクであれば、白いマスクとのコントラストが低くなるため、目立ちません。さらにマスクにメイクがつきにくくなるというメリットもあります。

ポイントメイクのみしっかりメイクにする

アイメイクやアイブロウなどのポイントメイクのみしっかりメイクするのもおすすめです。マスクをすると顔の大部分が見えないため、中途半端なメイクではすっぴんに見える可能性があります。

すっぴんマスク

それでは、すっぴんマスクの注意点をみていきましょう。

肌の保湿を心がける

すっぴんでマスクをつけるときは蒸れに注意が必要です。蒸れて発生した水分が蒸発するときには、肌の角質の水分まで蒸発します。その結果、肌のうるおいが失われて乾燥するのです。そのため、すっぴんでマスクをつけるときは入念に保湿ケアしたいところでしょう。

また肌が乾燥していると、マスクとの摩擦によるダメージも受けやすくなります。

マスクはこまめにとりかえる

マスクは蒸気によって濡れるため、こまめにとりかえることが大切です。蒸気によって濡れると、常に蒸れた状態になって肌の乾燥が加速します。1日に3~5枚ほどのマスクを持ち歩いて、適度なタイミングでとりかえましょう。

マスク時のメイク崩れ防止に使えるアイテム

マスク時のメイク崩れ防止に使えるアイテム

マスク時のメイク崩れ防止に使えるアイテム

マスクをするときに気になるのがメイク崩れでしょう。メイク崩れを防ぐのに使えるアイテムをご紹介します。

ウォータープルーフタイプの化粧下地

ウォータープルーフタイプの化粧下地は、汗や皮脂、蒸気に強いため、メイク崩れを防止できます。ただし絶対に崩れないわけではないため、どうしてもメイク直しは必要です。

アイシャドウベース

アイシャドウベースとは、アイシャドウをそのままの発色でまぶたにのせたいときに使うアイテムです。美容成分や保湿成分が配合されているものを使えば、乾燥も防いでくれます。肌がうるおうことでメイクも崩れにくくなるでしょう。

ミスト化粧水

ミスト化粧水は、メイク直しのときに肌に吹きかけることで、手軽に保湿できるアイテムです。メイクが大きく崩れる前にミスト化粧水でメイク直しをしましょう。マスクの蒸れによる乾燥対策として、保湿成分がたっぷり含まれているものを選ぶことが大切です。

皮脂の分泌が活発でニキビや赤みに悩みがちなら、抗炎症成分や抗酸化成分が含まれたものを選びましょう。

まとめ

マスクをつけるときはノーメイクの方が多いのではないでしょうか。しっかりポイントメイクするかナチュラルメイクを心がけましょう。またマスクをつけていると、どうしても肌が乾燥します。入念なスキンケアで肌のダメージを抑えつつ、メイク崩れを防ぐことがポイントです。そしてミスト化粧水を持ち歩いて、こまめにメイク直ししましょう。