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2016.03.29
コウジ酸
天然由来の美白成分「コウジ酸」って知ってる?
ここ数年ブームになっている塩麹をはじめ、お酒や発酵食品に広く使われている麹(こうじ)。この麹から生み出される「コウジ酸」が、高い美白効果が期待できると今美容業界で高い注目を浴びているんです。
「コウジ酸」は1907年に日本で発見された天然由来成分。その後、杜氏(酒造り職人)の手が白く美しいことからさらに研究が進められ、1988年には「美白成分」として厚生労働省に認められました。
では、コウジ酸はどのように美白に効果的なのでしょうか?
「コウジ酸」には、シミやそばかすの原因となるメラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)を抑える働きがあります。それがシミの根源となる細胞に直接働きかけるため、高い美白効果が期待できるのです。また、シワやたるみを引き起こす活性酸素や炎症の発生を抑える作用もあるとされています。
そして、コウジ酸には美白だけでなく他にもさまざまな嬉しい効果が。その一つとして挙げられるのが抗糖化作用です。
「糖化(とうか)」とは、タンパク質や脂質が体内の糖と結びつく現象のこと。その時に作られるAGEsという物質が肌の老化を促します。AGEsは年齢を重ねるにつれ増えやすくなると言われており、それが肌の黄ばんだくすみの原因にも。コウジ酸にはこのAGEsの発生を抑える作用があるため、肌の黄ぐすみを防ぎ、透明感ある美肌づくりにひと役買ってくれるというわけです。
この「コウジ酸」の優れた美肌効果に着眼して作られたのが『白澄 XX 美白美容液[医薬部外品]』です。
『白澄 XX 美白美容液[医薬部外品]』は、美白有効成分「コウジ酸」を配合した高浸透処方の美容液。シミやそばかすの根源細胞*を直撃して、内側から透き通るような白さを引き出してくれます。また、「コウジ酸」は天然由来成分なので、肌に優しいのも特徴。直接肌に触れるものだからこそ、安心できるものを使い続けたいですよね。
*シミ発生のおおもとである、メラニンを作り出すメラノサイトのこと。
これから紫外線や日差しが気になる季節。毎日のスキンケアに「コウジ酸」をプラスして、肌の透明感を取り戻しましょう!
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