一年でもっとも紫外線が強くなる夏。
言うまでもなく、紫外線はシミやくすみ、シワやたるみなど、
あらゆる肌トラブルの大きな原因になりますから、
日焼け止めなどで対策することがマストです。
実は、ある調査によると、日焼け止めを使ってはいても、
その使用量が足りていない人が多数。
なんと、正しい量を使っているのは全体の3割にも満たないという結果も…。
量が少ないと、表示されている「SPF/PA」の効果が十分に発揮されないので、
メーカーの推奨する適量をムラなく均一になじませることを心がけましょう。
また、より効果を高めるために行いたいのが「塗り直し」です。
朝のスキンケア時から2～3時間経ったら、きちんと塗り直しましょう。
例えば、お昼のメイク直しのとき。
メイクがくずれた部分をティッシュで軽く拭き取ってから、
日焼け止め少量を肌になじませます。
その後、ファンデーションでリタッチを。
こうすれば、日焼け止めの効果も持続し、ベースメイクののりもアップします。
デイリーだけでなく、ビーチや高原などのレジャー時にも、塗り直しは必須。
習慣づけて、透明感にあふれた白い肌を目指しましょう。