経営企画部コーポレートコミュニケーション室 – 2017年入社 | 先輩社員紹介 | 新卒採用 | 総合職採用

コーセーの魅力を世の中にアピール。
社内全員のモチベーションをアップさせることも
広報の大きな役割です。

経営企画部
コーポレート
コミュニケーション室
2017年入社

広報として、コーセーという「会社」を世の中にアピールする仕事をしています。社外への情報発信の他にも、社内報の制作など社員に向けても情報を発信し、共有しています。

自分らしく輝ける場所だと感じ、ワクワクしたことを今でも忘れられません

学内企業説明会でコーセーの話を聞いた時、とてもワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。コーセーの面接には良い意味で緊張しすぎることなく、ありのままの自分で臨むことができたため、きっと自分らしく働ける場所になるだろうと思い入社を決めました。入社後は神戸支店に営業職として配属され、ドラッグストア・GMSを中心に40店舗程度を担当、担当店舗に入店している10名のビューティコンサルタントと一緒に活動をしていました。3年間の営業活動を通して、沢山の人にコーセーの商品をご愛用いただきたいというのはもちろんのこと、「コーセーという会社の認知度、信頼感を高めたい」という想いが強くなり、広報への異動を希望しました。

広報の仕事には大きく分けて社外広報と社内広報があり、業務内容は多岐に渡ります。社外広報としては、ニュースリリースの作成や配信、取材やマスコミからの問合せの対応を行っています。社内広報の一つである社内報の作成においては、一年ほど前から冊子の発行に加え、オンライン記事の発信も始めました。タイムリーに、社員全員へ会社の取り組みや出来事を分かりやすく発信できるよう日々試行錯誤しています。

コーセーの魅力を世の中へ発信。さらに、社員がコーセーで働くことを誇りに思えるコンテンツ作りを心掛けています。

リリース作成や取材対応に携わった記事が、新聞やWEBメディアに掲載されたときは、これをきっかけにコーセーやコーセーの商品に興味をもってくださる人が増えるかもしれないと思い嬉しくなります。さらに、記事を見た社員がコーセーで働いていてよかったと思えることで、会社全体のモチベーションアップに繋がるような良い循環を作っていきたいです。先日、オンライン社内報で新商品の研究担当、企画・開発担当、宣伝担当など、商品が店頭に並ぶまでに携わる社員全員にインタビューした記事を掲載したのですが、ビューティコンサルタントから「商品に携わった人の思いが分かると、より一層愛情をもってお客さまにご紹介ができます」というコメントが来たり、インタビューした社員からも「商品に込めた思いを発信してもらえて嬉しい。新しい商品の開発も頑張ります。」などと声をかけてもらい、社員間の架け橋になれたような気がして私自身もまた頑張ろうと思えました。

広報はマスコミからの問い合わせ窓口になるため、会社に関わるあらゆることを質問されます。どの分野に対しても即座に対応できる知識や経験を身に着け、社内外どちらの人にも信頼してもらえる広報になるのが今の目標です。

営業時代の経験が、今の仕事にもつながっています。先を見据えて、丁寧で迅速な対応を心がけています。

営業職としてビューティコンサルタントやお店の従業員さまと関わりながら仕事を進める中で、「迅速な対応」「先を想定した細やかな準備」「傾聴」が周りを巻き込んで活動するために、とても重要であると実感し、身についていったと思います。これは広報の仕事では相手が記者さんに代わりましたが、今でも活かされていると感じています。どんな時も迅速に丁寧に、相手が最も知りたいことは何なのかを意識して取材の準備、対応したところ、「とてもスムーズに取材ができて助かりました」と言っていただくことができ、今後どんな部署に行っても私を支えてくれるスキルであると改めて実感しました。

広報に異動してきてからは、ものごとを客観的に見る力が少しづつ養われていると感じています。社員には伝わっても世間の人が見たらどう感じるのか、社内においても、研究職にとっては当たり前のことでも営業職やビューティコンサルタントには馴染みのある内容なのか、などを考えながら情報伝達しています。さまざまな立場、職種の人の考え方や気持ちを知りたいと思うようになったので、今まで以上に好奇心旺盛にもなりました！

ある一日の流れ