ヘアカラー
3DAYS AFTER COLOR SHAMPOO & TREATMENT 3デイズ アフターカラー
シャンプー & トリートメント
ヘアカラー剤はアルカリ性。髪はアルカリ性に傾くと、キューティクルが開き膨らんだ状態になります。このまま放置すると、開いたキューティクルから必要な成分が流出してしまい、ダメージにつながるのです。また、ダメージを受けた髪はCMC(細胞膜複合体)が不足し、その結果ゴワつきを感じたり染めても色が抜けやすくなってしまいます。
ダメージを防ぎ、カラーの色持ちをよくするには、開いてしまったキューティクルをひきしめ、すこやかな弱酸性の状態に保つこと。そして、不足しがちなCMCをきちんと補ってあげること。特に、色持ちを左右するヘアカラー直後の3日間は、アフターカラーケアを意識したヘアケアを心がけてみてはいかがでしょう。
髪は本来弱酸性ですが、ヘアカラーをするとアルカリ性になり、キューティクルが開きます。キューティクルが開いたままでは髪内部の成分やカラー剤が流出してしまい、ダメージや色落ちの原因に。
髪のうるおいやツヤのもとであるCMCは、カラー剤の通り道であり、染着場所でもあります。ヘアカラーによってCMCが流出すると、ヘアカラーがとどまれずに色落ちしてしまう原因に。また、髪がパサついたりゴワついたりします。