リップには種類がある?
覚えておきたいリップの種類と違い
目次
リップの種類はリップスティックやリップグロス、リキッドルージュなどさまざまなタイプがあります。その中でもツヤ系やマット系などがあり、選ぶ基準がたくさんあります。リップの種類についてわからない方でも、この記事を読めばきっといろいろなタイプのリップに挑戦したくなるはず。
今回はリップの種類別の特長をご紹介します。さらにリップにこだわりたい方のために、テクスチャーの選び方も解説しているので最後までご覧ください。
リップの種類紹介
リップにはリップグロスやリキッドルージュなどがあり、その種類はさまざまです。それぞれ特徴が異なり新しい商品もたくさん出てくるため、リップを購入する前にどんなものがあるのか知っておきたい方も多いのではないでしょうか。ここではリップの種類についてご紹介します。
リップスティック・口紅
リップスティックは「口紅」と言われており、リップとして一般的に想像されやすい形状です。リップスティックは発色がよく、カラーバリエーションが豊富で自分の好みの色を見つけやすいとされています。
Visée(ヴィセ)の「ニュアンス マット ルージュ」は、マットな質感なのにほのかに透け感があり肌になじむスティックルージュです。
マットタイプは重くなりがちですが、ソフトスムース成分(※1)を配合することで、すりガラスのようなセミマットな質感に仕上げて軽さもプラスしました。さらに美容液成分〔スクワラン〕配合で、唇のあれや乾燥を防ぎ、うるおいを与えてくれるのが特徴です。
- ※1 ソフトスムース成分
ソフトスムースは(ジメチコン/ビニルジメチコン) クロスポリマーです。
ツヤを出すリップグロス
リップグロスは唇に塗ることでうるおいとツヤを出すことができます。最近は他のリップを塗った後のツヤ出しだけではなく、リップグロス単体で発色を叶えるアイテムも登場しています。
唇にツヤやふっくらとしたボリュームを出したい方には、Viséeの「エッセンス リッププランパー」がおすすめです。スパイシープランプ成分(※2)を配合しており、心地よい温感と清涼感で、ふっくらボリュームアップした唇を叶えます。(※3)乾燥しがちな唇の水分を逃さず、うるおいを長時間継続できるのも魅力です。
- ※2 スパイシープランプ成分はバニリルブチル(温感)・デシルテトラデカノール(ボリューム感演出)です。
- ※3 メイクアップ効果による。
発色とうるおいを備えたリキッドルージュ
リキッドルージュは、発色の良いリップスティックとツヤ感のあるグロスを掛け合わせたような仕上がりになります。一度塗りでもきれいに発色しやすく、発色とうるおいを1本でカバーできる商品もあります。リップを初めて使う方や時間がないときでも簡単にきれいなリップに仕上げることができます。
Viséeの「エッセンス リッププランパー」は、ほんのり血色感を与えるシアーピンクと、自然な血色感を与えるベージュピンクの2色展開です。(※2024年1月時点)特にベージュピンクは1本でも自然な血色感を与えながら、口紅の下地や保湿リップとしても利用できます。ほんのりと甘いバニラミントの香りがし、スーッとした清涼感を感じられるでしょう。
Visée「エッセンス リッププランパー」の詳細はこちら色持ちが良いリップティント
ティントという言葉は「染める」を意味します。リップティントは色味が落ちにくいため、長時間塗りなおせないときや、マスクをしているときのリップとしてもおすすめです。
また、リップティントには液状の「ウォータータイプ」や塗って剥がす「パックタイプ」、リップクリームを塗る感覚で気軽に使える「スティックタイプ」などさまざまな種類があります。
Viséeの「ジェミィ ティント セラム」はスティックタイプのリップティントで、抱水性の高い植物由来のオイルと唇の水分蒸散を抑えるオイルを配合しており、ティントでありながらツヤとうるおいもかなえられるリップセラムです。リップ表面に美しい輝きを放つパールを吹きかけているので、宝石のような外観のキラめきが楽しめます。
Visée「ジェミィ ティント セラム」の詳細はこちらオイル配合のリップオイル
リップオイルとは、唇を保湿するためにオイルが配合されているリップのことです。オイルを配合していますが、サラッとしていてベタつきません。
リップグロスと似ていますが、基本的にリップグロスは唇にツヤを出すことを目的としており、一方のリップオイルは唇のケアをしながら同時にツヤを出すといった違いがあります。
ナチュラルな感じに仕上がるため、リップスティックやリップグロスの代わりに使用することもできます。
保湿目的のリップクリーム
リップクリームは主に唇の保湿ケア目的で使われます。リップクリームにはスティックタイプやチューブタイプなど、さまざまな形状があります。中には医薬品や医薬部外品のリップクリームもあり、唇をしっかりとケアすることができます。
また、ベタつきにくいリップクリームなら、リップメイクの前に使用することも可能です。さらに色つきのリップクリームであれば、1本でリップメイクを完成させることもできるので、初心者にもおすすめです。
ぽってりボリューミーに仕上がるリッププランパー
リッププランパーは唇にうるおいを与えて、保湿しながら唇をふっくらと仕上げます。口紅の下地や保湿リップ、リップグロスとしても使うことができます。
Viséeの「エッセンス リッププランパー」は、スパイシープランプ成分(※4)配合で、ふっくらとボリュームのある唇(※5)を実現します。唇に自然な血色感を出し、華やかな印象を与えられるでしょう。
- ※4 スパイシープランプ成分はバニリルブチル(温感)・デシルテトラデカノール(ボリューム感演出)です。
- ※5 メイクアップ効果による。
リップにはテクスチャーにも種類がある
リップを購入する際は、種類だけではなくテクスチャーにもこだわってみてください。ここでは、ツヤ系やマット系などテクスチャーの種類について解説します。
艶めき感を与えるツヤ系
ツヤ系のテクスチャーは、唇にみずみずしさを与えるリップで、ぷるるんとした柔らかくてかわいらしい印象になります。華やかなイメージにしたいなら濃いめの色、可憐な印象にしたいなら薄めの色とその日の気分やなりたい印象によって使い分けてみてはいかがでしょうか。
モードな印象のマット系
マット系のテクスチャーは、光沢やツヤはなく、モードで大人っぽい印象を与えます。リップの色味がそのまま出やすく、イメージ通りの仕上がりになりやすいのがポイントです。マット系は落ち着いた雰囲気を演出できるので、ビジネスシーンに活用するのもおすすめです。乾燥が気になる方は、保湿ケアを行ってから塗りましょう。
透け感のあるシアー系
シアー系のテクスチャーは、透け感のあるリップです。ほんのりナチュラルに色づくので、強い色味や発色の良いリップが苦手な方におすすめ。さらにうるおいをキープしつつ、唇本来の形を美しく見せてくれます。リップクリームのように1本でも美しく仕上がるのが特長です。
華やかに輝くグリッター系
グリッター系のテクスチャーは、キラキラとしたラメが配合されているのが特長です。華やかな印象を与え、パーティーシーンなどにぴったりです。思い切ってリップメイクを目立たせたい方やいつもと違う雰囲気のメイクに挑戦したい方にもおすすめ。
ぴったりのリップの種類を見つけよう!
リップには形状だけでなく、テクスチャーにも種類があり、使うリップによって印象がガラリと変わることがあります。いろいろなリップを試してみることで、これまでとは違った新しい発見があるかもしれません。リップ一つで気分を上げられるので、一日中ハッピーに過ごせるはず。リップを購入する際はテクスチャーにもこだわり、自分に合うリップを見つけてくださいね。
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スマホで顔写真をアップして簡単にチェック!「パソカラ」はこちらこだわりのリップを探している方はViséeで探してみてはいかがでしょうか。また、自分に似合うリップの色を知りたい方は、下記のコラムをぜひ参考にしてください。
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