【旬の食材カボチャ】ビタミンA.C.Eが揃ったエイジングケアレシピをご紹介 | エイジングケア情報
記録的な暑さから一変、すっかり過ごしやすい秋の季節になりました。こんな季節の変わり目は体もお肌も要注意!暑さによる疲労、エアコンによる冷えや乾燥のダメージが体調不良、肌トラブルとなって表れてくる頃です。
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特に年齢を重ねた体は自己回復力が低下し、肌のバリア機能も衰えてくるといわれているので、保湿などのスキンケアとともに、食べるエイジングケアも心がけたいものです。美味しい食材が増える「味覚の秋」を楽しみながら、これからやってくる冬の乾燥に備えましょう。
■ビタミンACE+たんぱく質は美肌の味方
お肌を健やかに保つために有効とされるビタミントリオ、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは3つ揃ってビタミンACE(エース)と呼びます。
-ビタミンA-
緑黄色野菜やレバー、うなぎなどに多く含まれるビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にし、肌の潤いを保つ効果が期待できます。
-ビタミンC-
野菜や果物に多く含まれるビタミンCはメラニン色素の働きを抑えシミ・ソバカスを防ぎ、コラーゲンの生成にも必要です。
-ビタミンE-
ナッツ類や胚芽、植物油などに多く含まれるビタミンEは強い抗酸化力があり「若返りのビタミン」とも呼ばれ美肌・血行促進などの効果が期待できます。
そして、これらのビタミンを一緒にとることで相乗効果を発揮するのです。
また、体や肌の元となる細胞をつくるたんぱく質も重要です。健康な体、美しい肌を保つためには肉、魚、乳製品や大豆といったたんぱく質を積極的に摂りましょう。
■ビタミンACE(エース)の揃った優秀野菜「カボチャ」
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ビタミンA・C・Eの揃った野菜にはピーマン・パプリカ・ブロッコリーなどがありますが、カボチャもその一つです。スーパーなどで1年中見かけますが、旬である夏に収穫され、保存することで甘みがのってくる今が美味しい季節!煮物や揚げ物、スウィーツと応用がきく野菜なのでこの季節には常備したい野菜です。
■カボチャとナッツのヨーグルトサラダのレシピ
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カボチャでビタミンA・C・E。そして若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEを豊富に含むクルミ、最近話題になっているエイジングケア効果が期待できるゴジベリー(クコの実)、腸内環境を整え、良質のタンパク質を含むヨーグルトを組み合わせてエイジングケアにぴったりなカボチャのヨーグルトサラダをご紹介します。
【材料】(2人分)
カボチャ 150g
ヨーグルト 30g
クリームチーズ 15g
クルミ 15g
レーズン 15g
クコの実 20粒 *ぬるま湯で戻しておく。
【作り方】
1)カボチャを電子レンジで3~4分(600W)加熱し、1cm角に切る。
2)1にクリームチーズ、ヨーグルト、粗く刻んだクルミ、レーズン、クコの実を加えて混ぜる。
*飛び散りやすいクルミは厚手のビニール袋に入れて、空き瓶などで軽くトントン叩くと簡単です。
いかがでしょう?体のエイジングケアのためにも、秋の食材カボチャを使った料理に是非挑戦してみて下さいね。