40代、50代に起こりがちな【なんとなく気分が乗らない】その悩みドーパミンで解決できます! | エイジングケア情報
女性ホルモンが減ると色々な身体の変化が起こるといいます。ホルモンは気分にも作用するため、なんとなく元気がなくなって、やる気が低下することも。「なんとなく」なので、無理に気持ちを変えようにも対処法がわからないなんてことはありませんか?
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さて、楽しいことに熱中している間は時間の流れも速く、重苦しい気分も忘れることができます。趣味に没頭しているとき、大好きなコンサートの開演を待っているとき、映画を観て感動しているとき・・・そんなときは気分の沈みや身体のだるさなんてすっかり忘れています。
これは脳の中の神経伝達物質の影響です。神経伝達物質にはいろいろな種類が知られていますが、この場合はドーパミンが影響していると考えられます。
■ワクワク感がドーパミン分泌を促す
ドーパミンは「快感」や「幸福感」を感じさせる神経伝達物質です。快感を感じていると気力の低下も気にならないので、普段の生活の中でドーパミンを分泌することができれば毎日をハッピーに過ごすのに役立ちそうです!
では、ドーパミンを出すためにはどうすればいいのでしょうか。ドーパミン分泌には「ワクワク感」を感じられるシチュエーションを作るといいでしょう。みなさんがワクワクすることって何ですか?こういわれてすぐに浮かぶ人は問題ありませんが、最近ワクワクなんて感じてないな~なんて方も意外といます。
そんな場合は「何か新しいこと」にチャレンジしてみましょう。新しいことを始めることによるワクワクがドーパミン分泌を促すと言われます。
■大きな変化は要らない-スモールチャレンジがポイント!
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ここで心理ケア的なポイントは、大きな変化を望まないということです。大きな変化はうまくいけば達成感やワクワク感も大きいですが、失敗や挫折する確率も高く、大変リスキーです。大きな変化に挑戦することはそれ自体が心の負担にもなりかねません。その都度ストレスがなくワクワクを感じることでドーパミンを増やすのが目的です。
■ポジティブになれる小さなチャレンジ例 -美容-
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ワクワクできる小さな変化として、美しくなれる美容面でのチャレンジはいかがですか。髪の毛をばっさり切る、初ネイルサロン、新しいエステ、使ったことのないブランドの香水・・・。
これらはすべて他人の反応も多少気になるためワクワク、ドキドキ感があります。もちろん、いつもなら読まないような本を選んでみる、普段なら一駅電車に乗るところを歩いて散策する、新しい習いごとを始めるなんていうのでもいいですね。
■恋する気分で、何かにワクワクするとドーパミンが出る
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恋愛中は脳内にドーパミンが出ると言われます。幸福感や快感はまさに恋愛の特徴です。恋愛中に周囲からキレイになったねって言われたことが一度はあると思います!
適度なドーパミンは美容にも良いと言うわけです。何かに「恋する」ような気持ちで新しい興味を見つければドーパミンが出て、結果的にエイジングケアにも役立ちます。
■アロマでワクワク気分を後押し
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ワクワク感をより一層高めるために、明るい気分になるアロマをサポートとして使ってみましょう。おすすめはレモン、オレンジなどの柑橘系の香り。柑橘系の香りは気分を明るく上向きにすると言われます。
甘めの香りが好きな人はオレンジスィート。より爽やかで軽やかなアロマが好みの人はレモン。ジューシーでバランスのとれたアロマならグレープフルーツ。こっくりとした果実味をお好みならユズがよいでしょう。
■アロマの使い方
出かけるときはハンカチに1滴、読書ならブックカバーに1滴、そんな風に手軽にエッセンシャルオイルを垂らしてみましょう。香りと記憶は密接な繋がりがあるので、ワクワク感と好きなアロマの記憶が残れば、そのアロマを使うだけでワクワク感を得られることも可能かもしれませんね!