【初心者必見】男性の肌も「清潔感」がカギ!メンズスキンケア&美容入門

【初心者必見】男性の肌も「清潔感」がカギ!メンズスキンケア&美容入門

今や、性別問わずに行うこととして定着した「スキンケア」。とはいえ、何をすべきかわからないという男性もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、スキンケア初心者の男性に向けて、基本のステップから+αの美容テクニックまでをわかりやすく解説します。ビジネスシーンでもプライベートでも好印象な、清潔感のある肌を目指しましょう。

メンズにもスキンケアが必要な理由

【初心者必見】男性の肌も「清潔感」がカギ!メンズスキンケア&美容入門

【初心者必見】男性の肌も「清潔感」がカギ!メンズスキンケア&美容入門

そもそも、本当に男性にもスキンケアが必要なのかと疑問に思っている方も少なくないはず。男性の肌の特徴と、スキンケアが必要な理由を見ていきましょう。

男性の肌の特徴|肌あれ・テカリ・毛穴トラブルが起きやすい理由

男性の肌には、女性の肌とは構造的に異なる部分がいくつかあります。起こりがちな肌トラブルとの関係も踏まえて解説します。

皮脂量(油分)が多い

男性の肌は、思春期になると増える男性ホルモンの一種「テストステロン」により、成人するころには皮脂量が女性の2倍ほどまで増加します。また、年齢とともに皮脂の分泌量が減少していく女性に対し、男性はほとんど変わりません。過剰な皮脂は肌あれやニキビ、べたつき、毛穴トラブルなどの原因になります。

保水力が低い

男性の肌は油分が多い一方で、水分蒸散量は女性の2倍以上も多いとされています。つまり保水力が低く、表面は脂っぽいのに肌の内部は乾燥している「インナードライ」状態になりやすい状態なのです。

皮ふが厚い

男性の皮ふは女性に比べて厚みがあり、その分シワやたるみが現れるのは女性よりも遅め。しかし皮ふが硬くなりやすいため、毛穴詰まりやニキビには注意が必要です。

ひげ剃りの習慣がある

ひげを剃る機会が多いことも男性の肌の特徴です。カミソリの刃によって角層が傷つくと、乾燥や赤みが生じるだけでなく、そこから雑菌が入り肌あれにつながることもあります。

スキンケアで清潔感を出すことが、信頼感を高める

上記のように、意外とデリケートでトラブルが起きやすい男性の肌。しかし肌があれていたり脂っぽくテカっていたりすると、不衛生でだらしない印象をあたえてしまうこともあります。肌をきちんとケアすることで清潔感や自己管理ができている印象をあたえ、信頼感を高めることにもつながるでしょう。

メンズスキンケアの基本4ステップ&選び方のポイント

スキンケアのステップは、基本的に男女共通です。基本となる「洗顔→化粧水→乳液・クリーム→日やけ止め」の4ステップと、アイテム選びのポイントを解説します。

洗顔料|皮脂・よごれを落としてすっきり

過剰な皮脂はもちろん、古い角質やニキビの原因になる角栓は、洗顔料できちんと落としましょう。ただし、必要な皮脂まで落としてしまうとさらに皮脂量が増えることもあるため、頻度は朝・晩の1日2回が基本です。しっかりと泡立て、肌をこすらず泡で包むようにやさしく洗い、ぬるま湯で丁寧に流してください。

皮脂が多いと感じるならさっぱりとした泡立ちのよいタイプ、かさつきが気になるなら保湿成分が配合された洗顔料がおすすめです。肌へのやさしさを考えるなら、アミノ酸系の洗浄料を使用したものがよいでしょう。

化粧水|肌に水分をあたえて整える

ただでさえ保水力が低い男性の肌ですが、洗顔後は特に水分が失われています。テカリが気になる方も、化粧水でしっかりと水分を補いましょう。手のひらに適量を取り、両手で顔を包み込むようにゆっくりとなじませるのがポイントです。バシャバシャと叩き込むのではなく、やさしく押さえるように肌に密着させましょう。

おすすめの保湿成分は、ライスパワーNo.11®︎やセラミド、コラーゲンなど。べたつきが気になるならさっぱりタイプ、かさつきがちならしっとりタイプと、自分の肌質に合ったテクスチャーを選びましょう。

乳液・クリーム|水分を逃がさずキープ

化粧水だけで済ませてしまうと、せっかく補給した水分が蒸発してしまいます。うるおいを閉じ込めるために、乳液もしくはクリームを欠かさないようにしましょう。

「乳液やクリームはベタつきそうで苦手」という男性には、軽いテクスチャーのジェルもおすすめです。さっぱりとした使用感でうるおいをキープできるため、脂性肌の方でも抵抗なく使えるでしょう。

また、化粧水と乳液・クリームの2ステップが面倒に感じる場合は、オールインワンタイプの製品を選ぶのも手。継続することが最も重要なので、自分のライフスタイルに合ったシンプルな方法から始めましょう。

日やけ止め|日中の紫外線を防ぐ

紫外線はシミだけでなく、シワやたるみの原因にもなります。朝のスキンケアの最後には、日やけ止めをプラスしましょう。紫外線は季節や天気を問わず一年中降り注いでいるため、毎日塗る習慣をつけることが大切。ご自身の生活シーンや活動する時間帯や場所によって適切なSPF、PAは変わります。通勤通学など短時間の外出等の日常生活であればSPFは10~、PAは+程度であれば十分です。
目的や使い心地、紫外線に対する肌の敏感度なども考慮した上で、日やけ止めを選ぶことが大切です。
面倒に感じるなら、乳液やクリームと日やけ止めの機能がひとつになったものを活用するのもおすすめ。若いうちからの日やけ止め習慣が、将来の肌の状態を大きく左右します。

+αで差がつく!メンズ美容テクニック

基本のスキンケアに加えて、さらにもう一歩踏み込んだケアをすることで、清潔感の印象が一段と高まります。

清潔感につながる唇のケア

唇は皮ふが薄く、皮脂腺や汗腺がないため非常に乾燥しやすいパーツ。あれやすい一方で意外と目に入りやすいため、普段から整えておくことをおすすめします。いかにも「リップを塗っている感」を抑えたいなら、マットな仕上がりのものを選ぶとよいでしょう。唇の色が沈みがちなら、自然な血色感をプラスできる色付きタイプもチェックしてみてください。写真撮影のときなどのために、1本持っておくと便利です。

まゆ毛・ひげのケアも忘れずに

まゆ毛とひげも、顔の印象や清潔感を左右するパーツのひとつ。まゆ毛を自分で整えることに不安がある場合は、美容院・理容室やまゆ毛サロンでケアしてもらうとよいしょう。プロに形を作ってもらい、それを維持していくやり方が確実です。セルフで行う場合は、下のラインをメインに整え、上のラインには手を加えすぎないようにすると失敗が減ります。

ひげに関しては、剃った後のアフターシェーブローションでのケアが重要。ひげ剃り後の肌は、カミソリの刃により敏感になっています。肌の乾燥やヒリヒリ感、赤みなどが起きないよう、きちんとケアしましょう。思い切ってひげ脱毛してしまうのもおすすめです。

ナチュラルな下地・BBクリーム、コンシーラーで肌を整える選択肢も

肌をよりきれいに見せたいなら、下地やBBクリーム、コンシーラーなどを活用する選択肢も。最近では男性向けの製品も増えています。肌全体を自然に明るく健康的に見せたいなら、色付きの日やけどめや下地、ナチュラルなBBクリームを薄くなじませましょう。

ニキビ跡や青ひげ、クマなどのピンポイントで気になる部分には、コンシーラーを使うのも手です。気になる部分にのせ、肌との境目を丁寧になじませましょう。

まとめ

スキンケアは決して「見た目だけのもの」ではなく、自分を大切にし、相手への配慮を示す習慣でもあります。肌の印象が整うことで、自分への自信もついてくるはず。「美容」と聞くと身構えてしまいがちな男性も、自分や普段接する相手を想う手段として、スキンケアを始めてみてはいかがでしょうか。